講座お申込み方法 |
参加希望講座を申込書にご記入の上、ファックスまたはメールでお知らせ下さい。 〔必要事項〕 講座実施決定後、振込用紙、会場案内などをお送り致します。
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専門講座 |
(特)埼玉カウンセリングセンター企画による内容 |
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(特) 埼玉カウンセリングセンターの講師陣がそれぞれの専門分野について 体験学習を中心にわかりやすくお伝えします。 |
≪ ボランティア活動に活かしたい ≫ | ||||||||||
傾聴スキル・ボランティア初級講座 | ||||||||||
より良い人間関係を築く『傾聴』のコツ 『傾聴』というと、「自分を抑えて、相手の気持ちを理解すること」というイメージがあります。 そこでこの講座では、無理をせず、自分の気持ちを大事にしながら、人の話を聴くためのコツを、体験しながら学んでいきたいと思います。傾聴はコミュニケーションの基本でもあります。より良い人間関係を築くためにも、お役に立てたら幸いです。
*10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究所認定の |
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傾聴スキル・ボランティア上級講座 | ||||||||||
対人援助としての『傾聴技法』 1回目「受容」が重要になる傾聴の場面 人を援助しようとするとき、一番重要なことは相手を理解することです。何についてどのように困っているのか、どのような援助をしてほしいと思っているのかを確認したうえで、こちらができる手助けをすることになります。その方の今までと現状を尊重しながら、自分の意思で生きていけるように援助する過程が『傾聴の過程』でもあります。教育、福祉、企業関係などで、人を援助し育てる立場にある方のお役に立てることと思います。 *10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究所認定の |
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≪ カウンセリングの専門性を磨きたい ≫ | ||||||||||
体験コラージュと解釈の実際 | ||||||||||
コラージュとは、雑誌などから自分の好きな写真やイラストを自由に切り抜いて、台紙の上に自由に貼っていく表現方法です。作品を作ること自体に自己治癒的な要素もあり、また、作品を通して表現された自身の内面に気づくことで、自己理解を深めることもできます。絵の苦手な人でも取り組みやすく、表現も自由度が高く、作品を対話のきっかけとして使うことも可能ですので、教育現場を始め様々な臨床の場や、自己理解の為にも用いやすい方法です。 本講座では、ご自身で体験していただくことを重視します。実際にコラージュを制作し、他の参加者の作った作品との違いなどを感じていただき、体験のふり返りと解釈する際のポイントについての解説を行います。最終回には、コラージュを通しての、表現の変化や作品から分かる心の変化についてのふり返りを行い、無意識に選択したモチーフに含まれる意味や、現在の心理状況についてより詳しく解釈を深めていきます。 |
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ソンディ・テスト体験講座 | ||||||||||||
ハンガリーの精神医学者、L.ソンディ(L.Szondi 1893-1986)は、彼の運命分析理論の正しさを実証するために、天才的発想によって、投影法心理検査「ソンディ・テスト Szondi Test」を考案しました。 この大変ユニークな心理テストは、1回のテスト施行時間が約5分、採点時間が約3分。48枚の顔写真の好き嫌いを申告してもらうだけなので、拒否される可能性も他の投影法心理検査より少なく、1回法テストだけでも深層心理の解明に役立ちます。そういう意味で、カウンセリングや心理臨床、教育相談の場面で、ソンディ・テストは、大変魅力的であるといえましょう。 ソンディはフロイトの「精神分析学」、ユングの「分析的心理学」を統合して、理論としての「運命分析学」と治療法としての「運命分析療法」を提唱しました。このソンディ心理学の理論と治療法の理解なしに、テスト解釈のみ行なうことは危険であるといわれています。 臨床心理面接やカウンセリング場面での実力をつけたい方、テストバッテリーの1つとしてソンディ・テストを修得したい方、これから臨床心理学・カウンセリングを学ぼうとされる方は、ぜひ一度体験・学習されることをお勧めします。 *オンライン講座 zoomを使用 |
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ロールシャッハ・テスト(片口法)基礎講座 | ||||||||||
ロールシャッハは「不思議な印象」を与える心理検査である。長期間のトレーニングの後に理解され得る特別な心理検査であるとされたり、ロールシャッハ検査をわがものとするためには特殊なトレーニングが必要であるとされたりもしている。 これらに関しては、何もロールシャッハ検査に限られた事柄ではなく、全ての心理臨床活動に当てはまるのである。心理臨床の理論および実際がそのようなものであるに過ぎない。 今回のロールシャッハ検査講座においては、片口法を基本としたロールシャッハ検査の理論および実際の基礎を身に付けることを目標とする。テキストとして「村上宣寛、なぞときロールシャッハ、学芸図書」を使用する。 |
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WISC-Ⅳ 体験講座 | ||||||||||||||
医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で、最も活用されている知能検査のひとつにWISCがあります。最新版としてWISC-Vが刊行されましたが、各分野ではWISC-IV主流の状態が、まだ数年は続くと思われます。 WISC-Ⅳは、10個の基本検査と5個の補助検査、計15個の下位検査で構成されています。そして、全検査IQと4つの指標得点、7つのプロセス得点などから子どもの特徴を把握することができます。これらに加え、各下位検査間でのディスクレパンシー比較も可能となっています。 このように、WISC-Ⅳでは子どもの特徴に関して多くの情報が得られます。一方で、その解釈には専門的な知識が必要となります。本講座では、検査の内容・実施方法について、実際の検査器具を使ってデモンストレーションを行います。また、事例を取り上げて、具体的な検討も行います。 |
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WISC-Ⅳ 解釈の基礎講座 | ||||||||||||||
以前まで「WISC-Ⅳ体験と解釈の基礎」としていた講座を、「WISC-IV体験講座」と「WISC-IV解釈の基礎講座」に分けて、実施することにいたしました。本講座では、解釈の方法についての基礎を学びます。具体的には、指標得点の解釈、ディスクレパンシー比較、プロセス分析、所見作成のポイントなどについて学びます。グループに分かれて事例検討する時間も取ります。 本講座はシリーズとなっていて、「WISC-IV体験講座」→「WISC-IV解釈の基礎講座」→「WISC-IV事例研究会」と進むことによって、WISC-Ⅳについて体系的に学ぶことができますので、医療・教育・保育・福祉などの現場での活用に、お役に立てることと思います。 「WISC-IV解釈の基礎講座」と「WISC-IV事例研究会」はZoomの会議システムを利用してオンラインで行うため、遠方の方の参加も可能です。また、当センターの研修室に来所してオンライン受講することもできます。 |
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WISC-Ⅳ 事例研究会 | ||||||||||||
医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で、最も活用されている知能検査のひとつにWISCがあります。最新版としてWISC-Vが刊行されましたが、各分野ではWISC-IV主流の状態が、まだ数年は続くと思われます。 本センターの専門講座においても、数年前からWISC-Ⅳを取り上げて、毎年多くの方が受講されています。講義が終了した後に、受講者ご自身が実施されたWISC-Ⅳの解釈についてご質問いただくことも多く、みなさんのご要望にお応えする形で、本講座の開講となりました。 本講座では、毎回1名ないし2名の方に事例を提供していただき、受講者同士でディスカッションしながら解釈を学んでいきたいと考えています。つまり、相互交流的な講座です。 教わっているだけでは、なかなか一人で支援案を考えられるようにはなりません。多くの事例に触れ、自身でアイディアを絞り出す過程を繰り返し、やっとスムーズにアイディアが出てくるようになります。“生みの苦しみ”を体験することが大切です。 本講座では、その“生みの苦しみ”が少しでも軽く、楽しいものになるように、みなさんで共に学べたらと考えています。今年度は、Zoomの会議システムを利用してオンラインで行うため、遠方の方も参加が可能になりました。 |
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相談員のための事例研究会 | ||||||||||
毎回1名の方に、自分の関わっている事例を提出していただき、出席者同士で検討していく形式で進めます。事例研究会の主役はあくまでケース提出者にあると考えています。ケース提出者にとって役に立つ、欲しいものを持って帰ることができる研究会を目指します。 参加者には事例の提出が求められますので、原則として現在相談活動(電話相談やボランティアを含む)に携わっている方を対象とします。内容は、教育、医療・看護、福祉、産業などの領域から、不登校、学習支援、子育て、D.V.、家族関係、抑うつ状態、リワーク、介護などのテーマについて、幅広く扱います。 まず、クライエントのこころの状態を慎重に見立て、方針や方略を検討し、考察を行います。 また、必要に応じて、事例のまとめ方や研究的視点の置き方、それぞれの事例に対する効果的なカウンセリング・スキルについても、学んでいきたいと思います。 事例提出者は、一般社団法人日本カウンセリング学会研修領域の「D カウンセリング実習②グループ・スーパービジョン」のポイントにすることができます。 |
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講座お申込み方法 |
参加希望講座を申込書にご記入の上、ファックスまたはメールでお知らせ下さい。 〔必要事項〕 講座実施決定後、振込用紙、会場案内などをお送り致します。
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