忘れられるということ
7月
2012
2012
05
忘れてしまうことは悲しい・・・
忘れられてしまうことはもっと悲しい・・・
だんだん薄くなっていく記憶を拾い集め
いつでもそのときに戻りたいと思う
あの、楽しかった頃へ
あの、幸せだった頃へ
この先にまた幸せが訪れることを信じられないとき
それは、過ぎ去った日々を大事にしたいからかもしれない
それは、忘れられてしまうことの悲しさを知っているからかもしれない
忘れないという幸せがあってもいいと思う
忘れるという幸せがあってもいいと思う
あなたが決めたことを祝福したいと思う