カウンセリング講座

2017年度 講座案内

専門講座
(特)埼玉カウンセリングセンター企画による内容
(特) 埼玉カウンセリングセンターの講師陣がそれぞれの専門分野について
体験学習を中心にわかりやすくお伝えします。
≪ ボランティア活動に活かしたい ≫

 傾聴ボランティア初級講座

より良い人間関係を築く『傾聴』のコツ

1回目「受容する」ということ-事柄をきちんと聴く-
2回目「共感する」ということ-気持ちをしっかり聴く-
3回目「自己一致する」ということ-価値観を感じながら聴く-
4回目「自己表現する」ということ-関係が良くなる気持ちの伝え方-

『傾聴』というと、「自分を抑えて、相手の気持ちを理解すること」というイメージがあります。
しかし、やってみると実際にはなかなか難しく、ストレスになってしまったり、聴けていない自分には優しさが足りないと思ったり・・・。

そこでこの講座では、無理をせず、自分の気持ちを大事にしながら、人の話を聴くためのコツを、体験しながら学んでいきたいと思います。傾聴はコミュニケーションの基本でもあります。より良い人間関係を築くためにも、お役に立てたら幸いです。

   *10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究所認定の
    「アフェクティブ心理カウンセラー®3級資格」が取得できます。

講 師: (特) 埼玉カウンセリングセンター代表理事 高倉恵子
日 程:

①2017年 6月3日・10日・24、7月1日(全土曜日4回)
②2017年 9月6日・13日・20日・27日(全水曜日4回)

時 間: ①13:30~16:00
②10:00~12:30
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 15,000円
 傾聴ボランティア上級講座

対人援助としての『傾聴技法』

1回目「受容」が重要になる傾聴の場面
2回目「共感」が重要になる傾聴の場面
3回目「自尊心の尊重」が重要になる傾聴の場面
4回目「精神的自立」を目指す対人援助と傾聴

人を援助しようとするとき、一番重要なことは相手を理解することです。何についてどのように困っているのか、どのような援助をしてほしいと思っているのかを確認したうえで、こちらができる手助けをすることになります。その方の今までと現状を尊重しながら、自分の意思で生きていけるように援助する過程が『傾聴の過程』でもあります。教育、福祉、企業関係などで、人を援助し育てる立場にある方のお役に立てることと思います。

   *10時間参加された方は、日本カウンセリング心理学研究所認定の
    「アフェクティブ心理カウンセラー®2級資格」が取得できます。

講 師: (特) 埼玉カウンセリングセンター代表理事 高倉恵子
日 程: ①2017年 11月25日、12月2日、9日、16日(全土曜日4回)
②2018年 2月21日・28日、3月7日・14日(全水曜日4回)
時 間: ①13:30~16:00
②10:00~12:30
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 20,000円

≪ カウンセリングの専門性を磨きたい ≫
 体験コラージュと解釈の実際

コラージュとは、雑誌などから自分の好きな写真やイラストを自由に切り抜いて、台紙の上に自由に貼っていく表現方法です。作品を作ること自体に自己治癒的な要素もあり、また、作品を通して表現された自身の内面に気付くことで、自己理解を深めることもできます。絵の苦手な人でも取り組み易く、表現も自由度が高く、作品を対話のきっかけとして使うことも可能ですので、教育現場を始め様々な臨床の場や、自己理解の為にも用いやすい方法です。

今講座では、ご自身で体験して頂くことを重視します。実際にコラージュを制作し、他の参加者の作った作品との違いなどを感じて頂き、体験のふり返りと解釈する際のポイントについて

の解説を行います。最終回には、コラージュを通しての、表現の変化や作品から分かる心の変化についてのふり返りを行い、無意識に選択したモチーフに含まれる意味や、現在の心理状況についてより詳しく解釈を深めていきます。

講 師: (特)埼玉カウンセリングセンター 心療内科カウンセラー、臨床心理士  松浦祐子
日 程: 2017年10月1日・29日、11月26日(全日曜日3回)
時 間: 10:00~13:00
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 12,000円

 ソンディ・テスト入門講座

ハンガリーの精神医学者、L.ソンディ(L.Szondi 1893-1986)は、彼の運命分析理論の正しさを実証するために、天才的発想によって、投影法心理検査「ソンディ・テスト Szondi Test」を考案しました。

この大変ユニークな心理テストは、1回のテスト施行時間が約5分、採点時間が約3分。48枚の顔写真の好き嫌いを申告してもらうだけなので、拒否される可能性も他の投影法心理検査より少なく、1回法テストだけでも深層心理の解明に役立ちます。そういう意味で、カウンセリングや心理臨床、教育相談の場面で、ソンディ・テストは、大変魅力的であるといえましょう。

ソンディはフロイトの「精神分析学」、ユングの「分析的心理学」を統合して、理論としての「運命分析学」と治療法としての「運命分析療法」を提唱しました。このソンディ心理学の理論と治療法の理解なしに、テスト解釈のみ行なうことは危険であるといわれています。

臨床心理面接やカウンセリング場面での実力をつけたい方、テストバッテリーの1つとしてソンディ・テストを修得したい方、これから臨床心理学・カウンセリングを学ぼうとされる方は、ぜひ一度体験・学習されることをお勧めします。

(内容)ソンディ・テストの成り立ち/テスト体験/解釈法(辺縁・核心法)初級/カウンセリングへの応用等

講 師: スクールカウンセラー、臨床心理士 浜野聡
日 程: ①2017年5月18日、6月15日、7月20日(全木曜日3回)
②2017年9月21日、10月19日、11月16日 (全木曜日3回)
③2018年1月18日、2月15日、3月15日(全木曜日3回)
時 間: 19:00~21:00
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 各12,000円

 ロールシャッハ・テスト(片口法)基礎講座

ロールシャッハは「不思議な印象」を与える心理検査である。長期間のトレーニングの後に理解され得る特別な心理検査であるとされたり、ロールシャッハ検査をわがものとするためには特殊なトレーニングが必要であるとされたりもしている。

これらに関しては、何もロールシャッハ検査に限られた事柄ではなく、全ての心理臨床活動に当てはまるのである。心理臨床の理論および実際がそのようなものであるに過ぎない。

今回のロールシャッハ検査講座においては、片口法を基本としたロールシャッハ検査の理論および実際の基礎を身に付けることを目標とする。テキストとして「村上宣寛、なぞときロールシャッハ、学芸図書」を使用する。

講 師: 東京国際大学講師、臨床心理士 関口幸男
日 程: 2017年7月30日、8月13日・27日(全日曜日3回)
時 間: 10:00~16:30(休憩1時間)
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 30,000円

   WISC-Ⅳ 体験と解釈の基礎

医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で、最も活用されている発達検査のひとつにWISCがあり、その最新版WISC-Ⅳです。まだまだWISC-Ⅲが主流のようですが、いずれはWISC-Ⅳが主流になると考えられます。

WISC-Ⅳでは、3つの下位検査が削除され,新しい下位検査が5つ取り入れられています。また、言語性IQと動作性IQが廃止され、全検査IQと4つの指標得点、7つのプロセス得点などから子どもの特徴を把握できるようになりました。これらに加え,各下位検査間でのディスクレパンシー比較も可能となりました。

このように、WISC-Ⅳでは検査内容が大幅に改訂されたのみならず、WISC-Ⅲに比べて得られる情報が増えたのが特徴です。そのため,解釈には専門的な知識が必要ですが、逆に言うと、これまで“職人芸”のように行ってきた深い解釈が、ある程度まで“マニュアル通り”にできるようになった、とも言えます。

本講座では、新しく追加された下位検査を中心に、検査の内容・実施方法について実際の検査器具を使って体験的に学んだ上で、解釈の基礎を学びます。また、グループに分かれて事例検討する時間も取りますので、お楽しみに。

講 師: 作新学院大学女子短期大学部准教授 小栗 貴弘
日 程: 2017年 7月29日(土)
時 間: 9:30~16:30
資 格: 教育相談員、教員、看護師、保育士など、職場でWISCの結果を生かしたい方
会 場: 下落合コミュニティセンター(JR京浜東北線「与野」駅徒歩2分)
受講料: 12,000円

   WISC-Ⅳ 事例研究会

医療・教育・保育・福祉などの幅広い現場で,最も活用されている発達検査のひとつにWISCがあり、その最新版がWISC-Ⅳです。本センターの専門講座においても、数年前からWISC-Ⅳを取り上げて、毎年多く方が受講されています。講義が終了した後に、受講者ご自身が実施されたWISC-Ⅳの解釈についてご質問いただくことも多く、みなさんのご要望にお応えする形で、本講座の開講となりました。

本講座では、毎回1名ないし2名の方に事例を提供していただき、受講者同士でディスカッションしながら解釈を学んでいきたいと考えています。つまり、相互交流的な講座です。

教わっているだけでは、なかなか一人で支援案を考えられるようにはなりません。多くの事例に触れ、自身でアイディアを絞り出す過程を繰り返し、やっとスムーズにアイディアが出てくるようになります。“生みの苦しみ”を体験することが大切です。

本講座では、その“生みの苦しみ”が少しでも軽く、楽しいものになるように、みなさんで共に学べたらと考えています。ご参加お待ちしています。

講 師: 作新学院大学女子短期大学部准教授 小栗 貴弘
日 程: 2017年6月3日(土)、9月3日(日)、11月25日(土)、2018年3月3日(土)(計4回)※日程にご注意ください
時 間: 10:00~12:00
資 格: 「WISC-Ⅳ体験と解釈の基礎」の修了者、またはWISC-Ⅳを実施したことがある方
会 場: (特) 埼玉カウンセリングセンター 研修室(JR「大宮」駅西口より徒歩10分)
受講料: 16,000円(1回毎は5,000円)

 講座お申込み方法

参加希望講座を申込書にご記入の上、ファックスまたはメールでお知らせ下さい。
講座の開催についてお返事致します。

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〔必要事項〕
・受講希望コース名
・氏名(ふりがな)/住所/連絡先電話番号
・勤務先または所属

講座実施決定後、振込用紙、会場案内などをお送り致します。



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