東日本大震災に関する支援活動
【長期支援 第2次】平成26年(2014年)4月~平成27年(2015年)9月
  石巻市内仮設住宅における被災地支援活動

 ◇目的
(1)住民個々の心身の変調に気をつけ、的確な支援を行うために、生かせる情報交換を協働機関と行う
(2)支援する立場の方をサポートする
(3)被災地の現状を伝え続ける
(4)支援活動に参加しやすい環境をつくる
(5)支援活動の体験を、それぞれの地域で活かす
 ◇実施状況
  ※4団地…大森第2・3・4団地、飯野川校団地、 追波川多目的団地、追波川河川団地
  平成26年4月24日(木)
【スタッフ】 認定カウンセラー2名

【活動内容】 事務所の移転と、行政との打ち合わせ
  平成26年5月8日(木)9日(金)10日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー5名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】足湯・お茶っこ43名、居宅訪問20名

【活動内容】
どの団地も時間を2時間半とし、個々に対する傾聴を充実させることに努めました。
心身ともに不安定な方が目立ちました。活動後、ストレス・チェックリストの研究を行っています。

  平成26年7月10日(木)11日(金)12日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー5名、メンタル・サポーター1名、講師1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ48名、居宅訪問26名

【活動内容】
 臨床動作法の講師を招き、地元の見守り隊20名が参加し、
 集会所で研修会を行いました。
 その後2団地で、先生のご指導を受けながら、スタッフも臨床動作法を実施しました。
 終了後、「予想以上に住民の方々の体調が心配である」と講師からお話がありました。
 活動後、8月の「被災地支援体験と視察ツアー」の準備と周知を行っています。

  平成26年8月8日(金)9日(土)10日(日)

【スタッフ】 認定カウンセラー10名、学校カウンセラー2名、SCC関係者8名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ53名、居宅訪問28名

【活動内容】
 「被災地支援体験と視察ツアー」を実施し、20名が参加しました。
 定例の活動の後、仮設住宅住民の方が住んでいた地域の現状を視察しました。
 仮設で生活している漁師さんが復興し始めた漁でホタテと牡蠣を採ってきてくれました。
 その大きさと新鮮さと漁が再開できた喜びに感激し、復興を願う気持ちが強まりました。

  平成26年10月9日(木)10日(金)11日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー4名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ65名、居宅訪問28名

【活動内容】
 行政の方から、亡くなられた方があったとお話があり、住民の方々の様子や気になっていることを丁寧にお聞きしました。
 ストレスチェックを実施予定でしたが、内容を再度検討することにしました。

 12月の活動では、仮設住宅で4回目の年末年始を迎える住民の方々に、こころが温まる時間を持って頂きたいと、
 彩り豊かな切手を貼ったトレイ作りを企画しています。支援者に使用済み切手を集める協力をお願いしました。

  平成26年12月11日(木)12日(金)13日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー3名、学校カウンセラー1名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ53名、居宅訪問7名

【活動内容】
 秋から入院をされた方が増えており、ご高齢の方には老いが目立っています。                                         
 大森第4団地の集会所で初めて足湯を行い、新しい利用者との出会いがありました。

 寄付された切手は5550枚で、各集会所で住民の方とトレイづくりを行いました。
 参加できなかった住民の方には、完成したものをプレゼントしました。
 冬物衣類の寄付も集まり、配布しました。

  平成27年2月12日(木)13日(金)14日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー3名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ54名、居宅訪問22名

【活動内容】
 今までコミュニティをまとめていた方たちに、疲れが出ています。
 復興住宅の抽選で、当選した方、落選した方、どちらもそれぞれの不安があるようです。
 ここで「もうひと頑張り」は、そう簡単なことではないと感じました。
 私たちも、充実した活動をするためには、自分の体調管理が重要になっています。

  平成27年3月12日(木)13日(金)14日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー4名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ50名、居宅訪問45名

【活動内容】
 発災から4年が経ちました。
 体調を崩される方が目立っています。
 集会所に出てくることが難しい方には、訪問で足湯を行っています。
 臨床動作法を待っている方も増えています。

  平成27年5月14日(木)15日(金)16日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー4名、メンタル・サポーター1名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ41名、居宅訪問26名

【活動内容】
 「今年の桜はきれいだったよ」と。
 津波の前の生活を思い出さないようにしているかのように、つぶやく方がいらっしゃいました。
 「あしゆさん」は、もう少し頑張ります。

  平成27年7月9日(木)10日(金)11日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー4名、メンタル・サポーター2名 
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ57名、居宅訪問35名

【活動内容】
 復興住宅へ転居される方が出てきています。
 もうしばらく仮設住宅での生活が続く中で、ブレずに生きている方もいらっしゃいます。
 どんな状況にあっても素敵な方にお会いできることは、一番の喜びです。
 自我がしっかりできているだけではなく、個を超えたところに存在しているのかもしれません。

  平成27年8月20日(木)21日(金)22日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー11名、メンタル・サポーター4名 、大学生2名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ45名、居宅訪問13名

【活動内容】
 昨年に引き続き、「被災地支援活動の体験と現地視察ツアー」を行いました。
 目的は
 ①被災地の現状を伝え続けること
 ②参加できる時があったら参加しやすい環境を作ること
 ③この体験をそれぞれの地域で生かすこと
 です。
 昨年参加したことを覚えていてもらえた参加者は、「今年も来て良かったぁ~」
 初めて参加した参加者は「何もできなかったけど、聞いていたり想像していたのとは違う」
 「やっぱり自分の目で見て良かった」などなど
 震源地に一番近いホテルに泊まり、映像を見せていただいたり、お話をお聞きました。

  平成27年9月10日(木)11日(金)12日(土)

【スタッフ】 認定カウンセラー3名
【利用者(4団地)】 足湯・お茶っこ43名、居宅訪問5名

【活動内容】
 活動期間中に、関東・東北豪雨がありました。仮設住宅の集会所で、報道から伝わる被害の大きさに、
 こころが震えました。津波を思い出す住民の方がいました。皆さんの無事を祈る住民の方がいました。
 以前「いっぱいお世話になった恩返しに、今度は自分たちがボランティアに行きたい」と話していた方が
 「怖い」と、ポツリと語りました。どの集会所も、言葉が少なく、津波直後の感覚に引き戻されたかのようでした。
 大森団地では、住民の方が待ち切れず、お茶っこの準備をしてくれました。感激!
 長期第3次支援活動に向けて、各団地の居住状況を調べました。

  追浜川多目的団地
  追浜川河川団地
  飯野川校団地
  大森第3団地
  大森第4団地
91/103戸
67/ 91戸
55/ 74戸
122/216戸
85/150戸
88.3%
73.6%
74.3%
56.5%
56.7%
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