東日本大震災に関する支援活動

 ■活動内容の概要

 ≪活動内容の概要≫
 ≪足湯 ~その目的と効果~ ≫
 ≪足湯 ~目的の経過~ ≫
 ≪復興を祈る ~被災地の祭り(八雲神社例大祭)~ ≫
【長期支援 第3次】平成27年(2015年)10月~平成28年(2016年)9月
 仮設住宅住民と支援者のためのカウンセリングと娯楽によるこころのケア活動
【長期支援 第2次】平成26年(2014年)4月~平成27年(2015年)9月
 仮設住宅住民のためのコミュニティ活動の支援、および住民と現地支援者のためのカウンセリング等
 によるこころのケア活動
【長期支援 第1次】平成24年(2012年)4月~平成26年(2014年)3月
 石巻市内仮設住宅集会所におけるコミュニティづくり「お茶っこと足湯」、居宅訪問による個別支援
 石巻市河北地区行政との協働事業
【中期支援】平成23年(2011年)6月~平成24年(2012年)3月
 仮設住宅敷地内における「移動コミュニティカフェ」および、被災地看護師との協働事業
【急性期支援】平成23年(2011年)3月~5月
 さいたまスーパーアリーナにおける「こころのケア活動」および、被災地避難所への訪問
足湯 ~目的の経過~
 ①急性期
 2011年3月~2011年5月

・身体を清潔にする・身体を温める・快眠
・安心、安全・リラクセーション

 ②中期

 2011年6月~2012年3月

・身体を温める・快眠・リラクセーション
・仮設住宅住民の集いの場を提供
・震災体験の語り合い

 ③長期第1次

 2012年4月~2014年3月

・身体を温める・快眠・リラクセーション
・仮設住民のコミュニケーションと情報交換
・コミュニティづくり・震災以前の体験を語る

 ④長期第2次

 2014年4月~2015年9月

・身体を温める・快眠・リラクセーション
・地域住民のコミュニケーションと情報交換
・住民間のトラブル・震災以前の人生を語る
・今後の方向性の個別化・高齢化と体調不良
・将来に対する不安とあきらめに寄り添う
・人生の振り返りと今を生きることへの受容

 ⑤長期第3次

 2015年10月~2016年9月

・身体を温める・快眠・リラクセーション
・高齢化による体調不安
・地域住民のコミュニケーションと情報交換
・つながりの維持
・日常生活における変化と楽しみの提供

《足湯による支援目的の変化 》

・身体を清潔にする・身体を温める・快眠
・安心、安全・リラクセーション

支援経過と目的の変化について、マズローの欲求階層説をもとに考察を行ったところ、
大規模災害の支援における特徴が現れています。

(1)仮設住宅での生活の長期化は、低次の「生理的欲求」「安全欲求」が、十分に満たされないまま「自己実現欲求」までを探求することになっています。

(2)すでに自己実現を果たし、満ち足りた生活が一瞬にして崩れた方、災害以前から将来に課題があった方、どなたも全く違った条件での自己実現を「再構築」しなければならなくなりました。

(3)高齢化が進み、復興も進まない状況では、仮設住宅を『終の棲家』と考える方も増えています。復興住宅への更なる移転は、決して希望を生むものではないという意見も聞かれます。震災と津波の体験をどう捉えたらよいのか、被災者のこころを重くしています。受け入れがたい現実、戻りたくても戻れない過去。カウンセラーは、納得のいかない状況に対する理不尽な感情、怒り、不安、あきらめなどとともに過ごすことになります。励ましだけではなんともならない支援にもどかしさを感じながら、今までの人生を振り返り、今を生きることを共有する中で、自分の気持ちを大事に生ききることに寄り添っていきます。

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