機は熟す

7月
2012
05

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蓮の葉

自然の恵み

じっと待つ

そのときを、じっと待つ

雨のひとしずくをこんなに待ったことが
今までにあっただろうか

でも、そのときは必ずやってくる

じっと待って

ただ、じっと待って

そのときがやって来るのを、待つ

posted by on 悩める人へ ~色即是空 空即是色~

忘れてしまうことは悲しい・・・

忘れられてしまうことはもっと悲しい・・・

だんだん薄くなっていく記憶を拾い集め
いつでもそのときに戻りたいと思う
あの、楽しかった頃へ
あの、幸せだった頃へ

この先にまた幸せが訪れることを信じられないとき

それは、過ぎ去った日々を大事にしたいからかもしれない
それは、忘れられてしまうことの悲しさを知っているからかもしれない

忘れないという幸せがあってもいいと思う
忘れるという幸せがあってもいいと思う

あなたが決めたことを祝福したいと思う

posted by on お茶の間心理学

お茶の間心理学<№2>

ひと昔前
多くのひとが “自分探しの旅” に出られたのではないでしょうか?

なんとなく周りと馴染めない感じがして
自分はどうしたいのか分からなくなって
本当の自分を知ることにより何かがはっきりすれば
無理をせずに “自分らしく” 生きられるような気がして。

けれど、知らない自分と出逢うことは
恐怖だったかもしれません。
ドロドロとした汚いものが出てくるかもしれないし
認めがたい自分が現れるかもしれません。

「わたしもそう思っていたなぁ」と
この世界に入ったときのことを懐かしく思います。
ワークショップに参加することが怖かったこと。
「この人たちにわたしの気持ちが分かるのだろうか」と
エクササイズでこころを閉ざしていたこと。

わたしが隠しておきたかったものは何だったのでしょう。
出逢いたかったものは何だったのでしょう。

何とか支えている弱いこころ
今にもつぶれてしまいそうな自分
いくら頑張っても見えないゴール
そしてすべてを許してくれる存在・・・

皆さんは
その後どのような旅を続けていますか?

わたしの旅は
こころの中にある真実との出逢い
ぴったりくる言の葉探し
そしてそれを表現し、伝えることになりました。

たったひとりで続ける孤独な旅は
真実の言の葉と出逢ったとき
何かとつながった感じがしています。
決して孤独ではなくなるのです。

幸せの一瞬

5月
2012
24

posted by on 悩める人へ ~色即是空 空即是色~

 

 

 

 

 

世界中の人が、空を見上げた
一瞬の静寂と歓声の輪が広がる
武器を置き、争いをやめて

しかし、数分後
また元の世界が戻る
いったいあれは何だったんだろうと・・・

 

続いて欲しいと思うことがあります。
もう二度とあって欲しくないと思うことがあります。

何十年に一度しか起きないこと。
それはそれは、大事に丁寧に扱うことでしょう。
でも、どの一瞬も同じ重さではないかと思うのです。
どんなときの自分も、大事に丁寧に扱いたいと思うのです。

写真は不思議です。
過ぎてしまった一瞬が、記憶の中から蘇ります。
いま、ここに、存在するかのようにはっきりと。
そのときの空気も、においも、興奮も、感謝も。

カメラを向けるとき
今が幸せの一瞬であることを意識することができます。
過ぎ去ってゆく日常に
いつもカメラを向けていたいと思うのです。

さくら

5月
2012
22

posted by on Photo Poem

ususakura

薄 桜

 

あなたは、光・・・

それとも、陰・・・

期待に応える色を見せて

けれど、今どこまでも続く空を透かして

それも期待に応えてくれているのかしら
それとも
まだ知らないあなたを見つけた
わたしの興奮を楽しんでいるのかしら