人生の光と影

4月
2018
21

posted by on ~ 色即是空 空即是色 ~

お茶の間心理学<№11>

人生には輝いている時間もあれば
消し去りたい過去も存在します。
現在の状況を「これは嘘だ」
「目が覚めたら、また元通りに戻っているかもしれない」
と、思いたいときもあるかもしれません。

良い時もあれば、悪い時もある。
清濁が存在する。
コインの裏表のように
ひっくり返るときがあるとしたら
そのときと方法を知りたいとも思う。

このとき私がイメージをするのは
月の満ち欠けです。
つまり、立体的に考えたい
ということです。

決して、欠けている月は、無くなっているわけではなく
満月に近づきながら、月が膨らんでいるわけではありません。
常に存在していても
光が当たるか当たらないかによって
その存在が明らかになったり、気づかなかったりする。

人のこころも、同じではないかと思うのです。

誰にも、清い心と闇の部分があり
周りの環境や、そのときの自分の状態によって
現れる部分が変わってくるのではないかと考えています。

私は、カウンセリングを行いながら
人の闇の部分に、少しずつ光を当ててゆきます。
恐れることはないこと
それもあなたの大事な一部であること
そのときをどう過ごすかを考えること
そして、意志をもってその闇と共に生きること

そうしているうちに
その闇はぼんやりと、薄暮のようになってゆくのです。