正確に言うと

6月
2014
25

posted by on ~ 色即是空 空即是色 ~

お茶の間心理学<№9>

前回「禅寺に坐して」を書いてから
時々、ざわざわする感じがありました。
きっと何かがピッタリではないのだろうと
それが何なのか、気になっていました。

過去の時代を生きた人のこころは、想像するしかありませんが
天変地異や疫病に苦しんでいた頃
人々は賢く生きる方法として
確率や先人の知恵を、大きな判断材料にしたのだと思います。

そう想像した時に
常に不安に晒されているわけではない現在のわたしは
きっと幸せなのだろうと
そんな思いが湧いてきました。

こころの中の小宇宙が、安定しているのかもしれません。
正確に言うと
不安に大揺れすることはあっても
ゆっくり立て直すことができるようになっています。

とは言え、毎月東北にお邪魔していると
もう少し正確に予測できていたら・・・
と、とても残念は気持ちになりますが
これは、大自然の偉大さに感服するしかありません。

常に謙虚であること
日々の一つひとつを丁寧に生きること
生かさせていただいていることに感謝できること
大宇宙からは、そんなメッセージが届きます。

仕事をしていれば、ハプニングばかりで
むしろ、その対応そのものが仕事であるとも言え
予定通りにいかないことに、押しつぶされそうになることもあります。
将来を考えると、不安でいっぱいにもなります。

数時間、数日、数ヶ月、あるものは数十年かけて
なんとか納得できる道を見つけられるように
わたしは、子どもの頃から
そのように生きてきた気がします。

この頃は
とことん考え抜いたのだから
こころの中の真実を追求したのだから
結果を待とう。

正確に言うと
導かれた道が最善の方向なのだろうと
感じられるようになりました。

「禅寺に坐して」 に、書き足りないことがあったこと
何かが気になって、また考え続けたこと
だから、こうしてまた書けたことに
ありがたい、と思えるようになったこと

すべてに感謝です。