あるがまま

2月
2014
01

posted by on ~ 色即是空 空即是色 ~

お茶の間心理学<№6>

“あるがままを認める”という響きに
少しの重苦しさを感じていました。

言葉の内容には何の問題もなく
私もそのようにしたいと思うのに
何故なのか・・・
ずっと気になっていました。

今日
その霧が少し晴れかかってきたような
そんな感覚があったので
久しぶりにこのページに向かっています。

ここのところ
一瞬たりとも留まることのない
時の流れを感じているからでしょうか。

そう
“あるがまま”は
一瞬のうちに次の“あるがまま”へと変化し
そして、さらに次の“あるがまま”へ
形を変えようとしています。

“あるがままを認める”というのは
現状を肯定していくことだと思っていますが
現状には、今までの道程も含まれているような感じがします。
そして、この先の可能性を感じることも、現状のように思えるのです。

このままでいたいと思っても
時間が少しずつそれを変えていきます。
どうなるか分からない、これからやってくるあるがままを
私は認めることができるでしょうか。

この瞬間に幸せを感じていても
次の瞬間の幸せを願うのは
あるがままを認めていないことになるのでしょうか。

こんなことを考えながら
時は流れ
何十年もの歳月が過ぎてゆきました。

この、自分ではどうにもできない 時の流れが
“あるがまま”なのかもしれません。