こたつでミカンの皮をむきながら
5月
2012
2012
22
お茶の間心理学<№1>
「お茶の間心理学」と読んで
あなたにはどんなテーマミュージックが聞こえてきましたか?
新しいことに出逢うとき
ひとは期待もし、不安も感じますが
それは、いろいろなイメージがわき
そのイメージが感情を引き出すのでしょう。
プラス思考のひとと、マイナス思考のひと
挑戦的になるひとと、慎重に考えるひと
外向的なひとと、内向的なひと
分析的に観るひとと、雰囲気で捉えるひと
出来事に出逢う前に
わいてくる感情が、すでにひとによって違っているように思います。
プラス思考が良いと決めずに
いろいろな方向から眺めてはどうでしょうか?
みかんを食べるとき
初めてのときは、皮をむいてみないと中がどうなっているか分からない。
次からは皮をむかなくても、中は想像がつく。
けれど、何度皮をむいても、味は食べてみないと分からない。
甘い方が良いけれど、さわやかな酸味もなかなかです。
口に合わなかったら、次に期待をしたくなります。
こたつに入って安心してだったら、ゆったりといろいろな味を楽しむ余裕がありますが
もし、違う状況の中だったら、またこれも違ってきます。
ひとのこころの中って
そんな感じでしょうか?
こんな感じで、ぼつぼつ始めてみたいと思います。